破産管財人の先生へ

取扱い実績多数の当社にお任せ下さい!

なら管財エステートでは、破産管財人や相続財産管理人に選任された先生方のお手伝いに特化しております。

破産財団に属する不動産や、相続財産として先生方が管理される不動産の査定書作成や売却(仲介)を数多く手掛けております。

任意売却物件の場合、破産財団へ十分な組入額の確保や、担保権者等への配分(抹消)交渉などを含め トータルで先生方のお役に立てるよう、次のようなお手伝いをさせていただいております。

査定作業~販売準備

ご依頼くだされば、対象不動産について、実際に成約が見込める価格を査定書にて報告させていただきます。

※査定価格で明らかに元本割れとなる抵当権等が存在する場合、任意売却としての提案を担保権者に行います。
特に元本割れとなる担保権者は、少しでも高値での売却(高額な手取り額)を期待されますので、当社の査定価格を参考にしていただき、任意売却に応じて頂ける価格(販売価格)を協議いただきます。
同時に、後順位者や差押権者等に対しても、任意売却の意向を確認しておきます。

販売活動

当社の査定価格を参考にしていただき、先生のお許しがいただけた段階で、販売活動を開始していきます。
(通常は査定価格の1~2割程度アップした価格から販売を開始して、様子をみていきます。)
※任意売却の場合、担保権者との協議が整い次第、販売活動を開始します。
具体的な販売方法は、不動産流通機構へ物件の登録を行い、すべての不動産業者へ情報提供を行います。
公平性の観点から、当社が情報を独占するような事がないよう、買客の斡旋依頼はすべての仲介業者におこないます。
一般エンドユーザーに対する情報発信としては、不動産情報サイト(アットホーム等)に物件掲載を行います。
物件が空家の場合、近隣者への直接売込みや、ポスティング投函、折り込みチラシ広告等も積極的に行います。

販売期間中

販売開始後、物件によっては、なかなか前向きな検討客が募れない場合もあります。
この場合、定期的に販売活動の状況を先生に書面で報告させていただきます。
※任意売却の場合、担保権者に販売状況の報告と合わせて、価格の見直し(減額)を提案していきます。
販売価格のハードルが下がれば、その分、売却に繋がるチャンスが間違いなく増します。

万一、まったく売却の目途が長期間たたなく、やむを得ず財団放棄となってしまう場合、これまでの販売結果や、売却困難な詳細理由をまとめた報告書を提出させていただきます。

購入希望者決定~配分作成

購入希望者が募れましたら、売却価格の配分表作成をお手伝いします。

※任意売却の場合、後順位の担保権者に対する抹消料(ハンコ代)や、差押権者への解除料については、数多くの経験をもとにした適正金額を提案しますが、破産財団へは、1%でも多くの組み入れを目指します。

売買契約~決済(引渡し)

停止条件(裁判所の売却許可が得られる事)付にて、売買契約をおこないます。
先生の方針で、売買契約締結前に、裁判所へ売却許可申請される場合は、許可が得られた後に契約締結します。

すぐに引き渡し可能な物件(土地や建物が既に空家)の場合、関係者皆様のご都合が整い次第、最終決済を行います。
所有者様が、まだ使用中の物件の場合は、契約締結日から1~2カ月以内にお引越を済ませていただき、空家になり次第決済を行います。

頂戴させていただく報酬は、宅建業法で定められた仲介手数料を決済時にいただきますが、当然に成功報酬ですので、当社の力不足で成約に至らなかった場合や、財団放棄となってしまった場合には、一切の費用は頂戴しておりません。

不動産の売却(換価作業)をお手伝いします。

最終の決済を早期かつ円満に迎えられるよう、また、居住中の物件の場合、ご家族の心情にも配慮した上で、先生方に「なら管財エステートに依頼して良かった」と思っていただけるよう誠心誠意お手伝いさせていただきます。
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